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これまでいただいたお問い合わせを一部ご紹介します。

 ●質問内容

社労士を受けたという知り合いに会う機会がありました。
その人いわく覚えているかどうかが勝負だと言っていました。
LECに1年間通われているそうですがもし今年落ちたら
受講はしないそうです。独学が可能だからだそうです。
 
●回答
 
独学でいいかどうかは一概に言えるものではなく、コメント
しにくいところです。
 
わたしは初学者の場合は、独学はあまりオススメしていません。
かなり基本ができていて、モチベーションも高いのであれば
独学もありなのかもしれません。
 ●質問内容

 質問なのですが、企業内社労士として
活躍する場合、どんな勤務形態がそうぞうできますでしょうか?
通常勤務がメイン、社労士時々?
企業内社労士としてやっていけるのでしたら
資格を目指そうと思っています。
開業は自分のキャラクターから大変そうですので無理かなと思っています。

●回答
 
わたしの知る範囲の合格者の多くは開業を踏まえた人たちが多かったです。
リストラされて背水の陣の人とか、とにかく合格するしかないという人が多かったですね。
 
わたしも最初は自己啓発の部分が多かったのですが、途中からはこの試験の合格にすがった部分があります。
 
それからはかなり気合が入ったと思います。
 
簡単に合格できる試験ではないので、かなりの努力が要求されます。
そして、かなりの努力をして不合格だと止めるに止められないという
状況もあり得ますので、ある程度覚悟してから受験を決意された方が
いいのかもしれません。

 ●質問内容

 私、この先月で17年勤めていた会社を自己退社いたしました、手に職は何も無く、今回の社労士にとても興味をもちました。
●回答
 
わたしが社労士試験を受験するきっかけとして、「このままでは世間に通用するものが何もないな」ということをしみじみ感じたということがあります。

自分の存在価値を確かめたかったのかもしれません。
もともとは自己啓発からでしたが、学習を進めていくなかで社労士に魅力を感じるようになりました。

また、社労士試験はわたしにとってけっこう高いハードルでしたので、合格できたことは大きな自信になったと思います。


 
 ●質問内容

 今年42歳になる何の取り柄もないものでも私でも、可能なのでしょうか?
●回答
 
社労士の試験範囲で多少なじみがあったのは、労働基準法くらいで、あとはほとんど未知の世界でした。

そんなわたしでも合格できました。
貴方様に不可能といえる理由がわたしにはありません。

ただ、いまから勉強をスタートされるのだとすると、かなりの追い込みが必要でしょう。

ご健闘をお祈りいたします。


 ●質問内容

 直前になって、選択式にまったく自信がありません。即効性のある学習方法は無いでしょうか?問題によっては二点しかとれないものがあり、当日そういう問題がでれば、択一を受ける気がしなくなりそうで、学習時間約5ヶ月では、やはり無理なのでしょうか。
●回答
 
おめでとうございます。
 
「えっ」と驚かれたかもしれませんね。
 
選択式に不安が出てくるのは合格可能圏内に入っている人の共通の悩みです。
○○ 様はすでに合格可能圏内に入っているということです!
 
選択式に絶対の自信を持っている人は、5,000人に一人くらいの超実力者か、合格レベルにまったく達していない人かどちらかなのでまったく気にする必要はありません。
 
問題によっては2点しかとらないというのは、どの教材を指して言われているのかわかりませんが、もしかして新しい問題を解いてみえるのでしょうか?
 
選択式はむやみに問題の量を増やすより、みんなが解ける問題は落とさないという視点が大切です。
その意味では、繰り返し読んだテキストに出てくる重要箇所やキーワード・数字などをより正確に記憶しておくのがよいのではないでしょうか。
 
ただ、今まで書いてきたのは一般論になりますので、ご自身の事情に合わせて、参考にしてみてください。
 
 ●質問内容

 本試験まであと1週間となりましたが、会社がありまとまった時間は前日だけです。試験前の最適なすごし方のアドバイスと当日の心構えを教えてください。
●回答
 
この一週間はゴールデンタイムです。
 
まず、やるべきことがたくさんあって焦るものですが、冷静に一週間でできることを考えます。
 
○○様と同じく、わたしも試験前日まで会社勤務で休むことができませんでした。
 
しかし、焦ってもしかたがないので、最低限これとこれは完璧にしようと考え実行しました。
 
わたしの場合はけっこう多くの問題量をやっていましたので、模試の問題などはとても手が回らないとかんがえ、自分で選んだ問題集(答練など)を100%にすることにしました。
  
ですから、わたしからの提案はこうです。
 まず、いままで手掛けた教材のうち、どれを完璧にするのか優先順位をまず付けてください。
 
つぎに、優先順位の上から順に100%できるようになるまで繰り返します。
 
 また、問題集でしたら、できない問題だけを繰り返します。
こうすると、最後は30分もかからないうちに一回りできます。
 これができたら、つぎの教材に移ります。そして、同じように繰り返します。
 
 一番まずいのは、欲張りすぎてどれも中途半端になることです。
中途半端な知識は本試験では使えません。
  
また、問題以外の学習進行状況(たとえばテキスト)はいかがでしょうか。
 いままで、テキストを繰り返し学習されてきたのであれば、総復習で読み返し
をしたいところです。
なぜなら、選択式の対策になるからです。
 
ほかにも白書対策のテキスト、法改正のテキストなども、もし手掛けているなら
やっておかなければならないでしょう。
  
いずれにしても優先順位を付け、順番に重要なもの、はずせないものからこなしていくことです。
  
ここまで頑張られてきたのであれば、この一週間で合否に大きく影響します。
きついでしょうが、絶対合格する気持ちで頑張りましょう。
 
 ●質問内容

でも、いくらやっても一般常識の選択で失敗しそうな不安があります。もしお忙しくなければアドバイスくださいませ。
●回答
 
難しいご相談ですね。
正直、選択式で不安のない受験生はいないはずなので不安に感じて当然なのです。
 
多くの受験生はそのレベルまで達せずに受験していると思われますが、○○様はすでにそのレベルに達しているということです。


 ●質問内容

ただ、選択は、今回の試験でたとえば労基の四問目五問目は考えすぎて間違いました。 あれは知らないと解けないように思うのですが、いかがでしょうか?

●回答
 
今年の問題はまだ見ていなかったのですが、お問い合わせいただいたので、労働基準法だけ見てみました。
 
簡単にわたしの感想を申し上げましょう。
1から3までの問題は基本的なものなので、できている受験生は多いでしょう。
 
4から5については、
当然、わたしは問題の知識はありませんので、文章の流れから解きました。
回答としては、
1.労働者の労働時間を適切に管理
2.労働者の従事する作業を適切に管理
 
この組み合わせしか考えられませんでした。
 
わたしは1.を選択したので、結果は4問正解でした。
でも、よく考えると2.のほうが前後の文章の流れとしては自然でしたね。
 
知らないと解けないということでもないと思います。
 
これは読解力ではなく、問題の取り組み方といったほうがいいかもしれません。
わたしのテキストでそのヒントはつかんでいただけたかと思いますが、今後はテキストの表現も研究しわかりやすくしたいと思います。

 ●質問内容

本当に確実に合格できるのですか?
●回答
 
みんなが確実には合格できません!
だって、まったく勉強していない人がこの講座を受けただけで合格したらおかしいですよね。

本気でガンバルあなたが、途中で迷わないように、寄り道しないように応援するのがわたしの役目だと思っています。

本気でガンバルあなたであれば、試験日までの勉強期間は決して楽なものではないでしょう。
家族との関わりなど、さまざまなことを犠牲にしなければなりません。
それはあなただけではなく、あなたの周りの人も犠牲を強いられるということです。

ですから、私としては、何年も受験期間を送るのではなくできるだけ最短であなたには合格してほしいのです。
そのために、確実に合格できる道をいっしょに考えいっしょに進みましょう。


あなたはこれから学習をすすめていくうえでいろいろな失敗をすることでしょう。
いや、そんなことを書くのは失礼かもしれませんが、少なくとも私はそうだったのです。
ただし、それらの多くは防げます。なぜなら私がすでに体験し答えをもっているからです。

 ●質問内容

確実に合格するためのヒントを下さい。
●回答
 

どのようにすれば確実に合格できるのでしょう。

相手は合格率7%〜9%の関門です。
大きな相手を前にして、わたしの1回目は「とにかく少しでも多く勉強しなくては」で終わりました。

合格率が10%を切っている試験で合格するということは、他の人と同じレベルの努力や工夫、つまり、「普通程度には頑張っています」というくらいでは、間違いなく不合格への道を歩むことは明白です。

大切なのは、やみくもに勉強するのではなく、敵(試験問題)を知り対策を練ったうえで十分戦える戦力を備えること。戦略が大切なのです。
いくら努力をしても、正しい努力でなければ社労士試験の合格は厳しいのです。

「戦略を練ることが大切なのはわかったけれど、じゃあどうすればいいの」
ここが実際に勉強をすすめるうえでキモになる部分です。

学習を進めていくと、学習方法でいろいろな迷い・疑問が出てきます。
じつは、これは受験生であるうちはなかなかわからないことなのです。
なぜなら、合格者のレベルがどんなものかわかってないっていうことが多いから。

合格ラインは70点なのに、それがわからずに150点取らなきゃ受からないと思ってやってるようなものですから。
自分が合格してはじめて、合格者のレベルというものを知ったのです。

通信生は合格までの勉強の進め方とか、どのレベルまで準備したらいいかなどがなかなか知ることができません。
私も質問用紙に書いて送ったりしたのですが、返事は1ヵ月後だったりして自分自身が質問したことすら忘れていることもありました。
だいたい、質問する内容からしてピントはずれです。合格レベルがわかっていないのですから、とんでもなく細かい点を聞いたりしていました。
丁寧に回答をいただき、中には「社会保険事務所で問合せたところ、・・・・・・のようです。」と書かれているものまでありました。その当時はそんなことで満足していました。
でも、合格したあとならわかります。私が回答者ならこう答えるでしょう。
「そんなこと、まず試験に出ませんよ。受かってから考えましょう。」と。


 ●質問内容

直前期の過ごしかたを教えてください。
●回答
 
直前期はさまざまな気持ちが交錯しますね。
自信と不安が交錯します。いや、不安ばかりでしょうか。

模擬試験を受けてショックを受けたり、計画通りにいかない勉強の進行状況に、ついつい今年はダメなんじゃないかと弱気になってしまいがちですね。

やらなければならない教材はいっぱいあるけれども、まだまだ手付かず。
試験の出題範囲の広さに圧倒されるばかり・・・。

そんな方が多いかもしれません。

●合格者は雲の上の人?

私が社労士試験の勉強を開始した最初のころ、ある受験予備校で合格者の受験勉強の体験談を聞く機会がありました。
まだ若い女性の方でした。

話された内容はほとんど覚えていませんが、初学者の私にとって、とにかく「光り輝く遠い存在」でした。
きっと、ずっと猛勉強をしてきて、取得した知識もすごいのだろうな・・・などと考えながら話しを聞いていました。
まさに「雲の上の存在」でしたね。

ところが、いざ自分が合格してみて、このイメージはかなり変わりました。

その若い女性の方はすばらしい実力だったのかもしれませんが、私はといえば、ひたすら最低ノルマの詰め込みを試験の前日までやっていました。
本当はもっとやりたい箇所がたくさんあったのですが、最低ノルマの範囲までしか仕上げることができなかったのです。

それでも、合格ラインは大きく超えていました。

多くの受験生は圧倒的な試験範囲の前に、思い悩み苦しんでいます。
しかし、
合格者もその一人なのです。(もしかして私だけ・・・・?)

合格者は自分よりはるかにできる人ではなく、同じように苦しみ、難問が出れば頭を抱えているのです。
まずは、合格者といえども遠い存在ではない・・・しっかりポイントを押さえれば手の届く身近な存在だと考えましょう。

もちろん、勉強もせず簡単に受かる試験では決してありませんので、念のため。

 
●直前期に避けたい学習パターン

ここで、私が失敗した受験1回目の直前期の学習パターンをあげてみましょう。

 1.今までやってきたテキストがこなせそうにないので、総まとめ的なテキストを新たに買い求め勉強を始める。
 2.合格する自信を持てないまま、今まで手がけてきた教材の総復習とともに新しい出題範囲も合わせ幅広く取りかかる。


戦略のないまま、また自信が持てないまま、貴重な直前期を過ごしてしまいました。

しかし、2回目の挑戦のときは、直前期の過ごしかたは1回目と大きく変わっています。


 
●直前期の対策法

わたしが合格した年の試験のことです。
この年は、「社会保険に関する一般常識」(以下、社一)の択一式が、健康保険や年金からの出題ばかりで、国民健康保険法やら児童手当法など社一の法律科目がまったく出題されませんでした。

健康保険や年金で学習した知識で十分解ける問題ばかりだったのです。

わたしは「社一」をそれなりに勉強していたので、まさに肩透かしをくらった感じでした。正直、一生懸命やってソンしたなと思いましたね。

同時に、わたしは思いました。

「社一まで手が回らずまったく勉強できなかったけれど、この出題だったので助かった」・・・そんな合格者も間違いなくいたはずだと。


一般的に、まったく手付かずの科目があれば合格をあきらめても不思議ではありません。
しかし、あきらめずに受験しさらに合格するまでに至ったというのは、合格したいという強い気持ちがあったから。
そして、最後まで合格をあきらめなかったというところにあると思うのです。

一番まずいと思うのは、半分あきらめながら勉強している人です。
あれもこれも最低限ここまではやらないとまずいだろうという発想で、結局どれも中途半端になってしまいがちです。

こうした場合、自分でも合格できるんだという自信が持てるような勉強を心がけないとなかなか自信は生まれてこないと思います。
そして、自分の置かれた環境、自分の実力を客観的にみて、最も合格する可能性の高い勉強法を選択しなくてはいけません。


では、どのようにこの直前期を乗り越えたらいいのでしょう。


 「不確実な知識を確実なものにする」

  ・・・これこそが最優先で、これだけで大幅な得点力アップが見込めます。


あきらめずに、できる範囲を確実を抑えていくことしかありません。
そして、確実な知識をほんの少しずつ蓄積していった結果が合格につながるのです。

これから、本試験まで自分がやれる範囲のことを完璧にする。
まずそのことに専念して下さい。

長い期間費やしてきた学習期間で得た知識は、実際に本試験で使えるようにしておかなければいけません。
この1ヶ月では知識の総整理をおこない、「確実に使える知識」にしておく必要があります。

私の場合、直前期に答練の総復習に入ったところ、前に学習したことをかなり忘れてしまっており大変焦りました。そこそこ知識が定着しているものと思っていましたので、ショックでした。完全に計画が崩れてしまったのです。

しかし、迷っているヒマはありません。
他にも法改正、白書、一般常識などやるべきことは山ほどあります。これまでにやった問題だけでも相当の量があり復習にも時間がかかりますので、すでに学習を始めていた「直前の総まとめ講座」は思い切って切り捨てることにしました。

この講座は、パック講座にセットになって付いていたものなので、単独で購入したものではありませんでしたが、単独で申し込めばたしか3万円以上はする代物でした。「もったいない人間」のわたしとしては、泣く泣く切り捨てました。

その分、いままで手掛けてきたもの、特に答練の問題だけはとにかく完璧にしようと決意しました。そして、ひたすらできるようになるまで繰り返しました。

それまでは最大で1日5時間勉強するのが限界でしたが、直前1ヵ月の期間は平均すると6時間ほど勉強し何とか詰め込みました。怠け者のわたしにとってはつらい日々でした。早くこの苦しい時期がすぎてほしいと願いながら勉強したものです。

そして、なんとか問題だけは本試験前日にやっと正解率100%にしました。

わたしはこの時期に、合格に不可欠な「得点力」という大きな武器を身につけたのだと思っています
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