社労士試験 30点台

択一式が30点台だった方へ

社労士試験で択一式が30点台だった方へ

30点台の感触は?

私の社労士試験受験1回めの択一式の点数は36点でした。ほぼ5割の得点率になります。

 

合格ラインには遠く及ばず、確信を持って回答できた問題はほとんどなく、受験終了時には何点とれたか全く予測できないほどでした。

 

あきらかに実力不足からくる敗戦でした。

 

一方で、見たことがある問題もいくつか出題されたという思いもありました。

 

「見たことはあるが確信を持って正誤の判断ができない」

 

そんな問題が、かなりの数あったと記憶しています。

 

そんな思いをした受験生も、実際にはかなり多いのではないでしょうか?

 

確実な知識に仕上げないまま本試験に臨むとこのような結果になります。
逆に、見たことがある問題でほぼ正解できれば、大幅に得点力が上がることが想像できると思います。

 

そのためには、

 

直前期には繰り返し問題を解いて、手がけた問題は100%解けるように仕上げる
作業がとても重要になってきます。

 

ところが一般的な受験生は、直前期でも、新しい知識を詰め込もうとしてしまいがちです。

 

これでは、中途半端な知識だけが増えて、得点力が伸びないというジレンマに陥ってしまうのですが、
その理屈もわからない受験生も多いので、ジレンマに陥っていることすらわからない場合が多いのです。

 

私の場合、2回めの受験では直前1ヶ月は大量にこなした問題の総仕上げに大半の時間を費やしました。
そのおかげで確実な知識が大幅に増え、一挙に得点力が上がったのだと思っています。

 

確実な知識とは、問題をすべて解けるレベルということです。
実際におこなってみるとわかりますが、同じ問題を繰り返し間違えます。

 

まさに、「これでもか」っていうくらいです。

 

そこを確実に拾えるかどうかが勝敗を分けるところであり、細かな知識をたまたま知っていると自慢している受験生には到底到達できないところでもあります。

 

また、問題集を繰り返す時に、正解できた問題を繰り返すのは効率よくはありませんね。
できない問題だけを次にやるようにすることです。

 

すべての問題を同じように繰り返していると、とても時間がかかりすぎるので、繰り返しの時間が足りません。

 

 

受験を通して私が感じた事

まず、この試験では択一式、記述式ともに各科目で基準点を設定し足切りを行っています。

 

択一式、記述式の総合点で合否を判定すれば簡単に実力者を選別できるのに、上記のような大変面倒な判定をするということは、そこに出題者側の強い意図が窺えます。
つまり、どの科目についても満遍なく広い知識をもった者を合格者にしたいという意図です。

 

したがって、どの科目も均一に学習する必要があると同時に極端な不得意科目を作らないよう一定のレベルに達する必要があります。

 

その不得意科目ですが、労安とか一般常識の科目を苦手な受験生は多いと思います。

 

確かに難しいのでしょうが、
勉強していないから苦手になっている受験生も多いのではないでしょうか。
 
逆にいえば、そこそこの勉強をすれば他の受験生と比較して十分得意科目にできるということです。

 

なぜそう感じたかというと、まだまだ学習が足りないと感じながら受けた一般常識科目の答練の結果において成績上位者に自分の名前をみつけ驚いたことがあったからです。

 

次に、上でも書きましたが、問題演習を通じて、『確実な知識』が身についているかどうかが大変大切であるということも強く感じました。

 

5肢のうち4肢がまったく知らない問題でも、

 

残り1肢に完全な正誤の判断ができれば正解に至る
ケースも少なくありません。

 

ただこの『確実な知識』は時間を置くと『不確かな知識』に変わってしまいがちですから繰り返し学習することが必要です。

 

それから直前期の学習が合否をかなり左右すると感じました。
私も直前2ヵ月になってからスーパー答練・実力答練の総復習に入ったところ、前に学習したことをかなり忘れてしまっており大変焦りました。

 

他にも法改正、白書、一般常識などやるべきことは山ほどあります。
これまでにやった問題だけでも相当の量があり復習にも時間がかかりますので、新しい問題にはいっさい手をつけず、ひたすらできるようになるまで繰り返しました。

 

それまでは1日5時間勉強するのが限界でしたが、直前1ヵ月の期間は平均すると6時間ほど勉強し何とか詰め込みました。

 

早くこの苦しい時期がすぎてほしいと願いながら勉強したものです。

 

しかし、この時期でかなり実力をつけたと思います。

 

以上色々と述べましたが、勉強方法は各人さまさざまで当然です。

 

 

私の場合、過去問題集はほとんど使わず、条文集、白書は購入さえしませんでした。

 

白書は購入しても、どこが出題のポイントが分りません。
これを最初から読んでいる余裕は普通はないわけで、専門家に読んでもらい、出題可能性の高い箇所を選んでもらうほうがはるかに効率的です。

 

 

また、サブノートは人にもよるのでしょうが、まずサブノートにまとめるということは作業であり、勉強ではありません。

 

ここでかなりの時間を費やすと思いますが、実力に反映してくるのは、まとめられたサブノートを活用することによって初めて効果が出てきます。
それよりも、テキストなりに書き込んでいくほうがはるかに効率的だと考えます。

 

ただ、表などにまとめて暗記するとか、何回やってもできない問題だけを書き出すとかで活用されるなら有効かもしれません。

 

 

労働法全書については、使用するテキストにもよりますが、そこそこの分量のあるテキストであれば多くの重要条文は掲載されているはずです。

 

私は2回目の合格時のときは全書を購入すらしませんでしたが、全書で調べたいということは一度もありませんでした。

 

 

 

いたずらに受験界の定説に固執することなくオリジナルの勉強法を確立されることが大切だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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