おススメの社労士通信講座をランキング形式で比較
自分に合った通信講座を選ぶために
社労士試験のような難関試験に挑戦する場合、自分に学習環境に合った講座を選ぶことは大事なことです。
試験勉強に専念できる環境の方もいれば、仕事をしながらとか、家事の合間とか片手間に学習しなければならない環境の方など、さまざまでしょう。
また、社労士試験受験が初めての方と何度も受験されている方とでは、学習の進度も変わってきますから、それも判断材料になるでしょう。
さらに、予算との関わりもあるでしょう。
基本は独学だが、白書対策や法改正対策は単科の講座をオプションで選択するという方もいるでしょう。
このように、受験生の勉強環境やこっれまでの学習歴などで自分に合った社労士受験講座は違ってきて当然なんです。
でも、多くの受験生は何を基準に社労士講座を選んだらいいのかわからないため、安易に有名な受験予備校を選んでしまいがちなんですね。
このサイトでは、
自分に合った通信講座を見つけていただくために、
まずは、こちらの正しい社労士講座の選び方をご覧いただけると幸いです。
基本講座から直前対策講座などがセットになってボリューム満点の総合講座は魅力的ですが、逆にボリュームがありすぎて、時間のない受験生には向いていない、教材を絞りこまないといけない、などの判断が必要になってきたりします。
次に、
「価格帯別」・「口コミ情報」・「サポート体制」・「総合おすすめランキング」
で社労士通信講座をご紹介しています。
あなたの受験環境に合わせて判断いただければと思います。
社労士受験で通信講座を選ぶ意味を考えてみた
社会保険労務士の資格取得を目指す際には「通学」「通信」「独学」という選択肢があります。
この中で、独学のメリットは、なんと言ってもいつでも手軽に比較的安い価格で勉強できるという点にあります。
例えば社会保険労務士講座を通学で受ける場合には、振替はあるとは言いながら原則は決まった時間に決まった教室に向かわなければいけません。
しかし、社会人の方など、常に時間通りに資格学校にいくことはできません。
残業や出張もあるかもしれません。
また近年では24時間体制の仕事もあるので、一般的な生活パターンができない場合もあるでしょう。
ただ一方で講義のCD・DVDはないですし、疑問点があっても誰かに聞く事ができず、時間をかけて答えを探すかあきらめるしかありません。
正直なところ、私は独学はとても効率の悪い勉強方法だと思います。
私も通信講座を受講して実際に実感したのですが、優秀な講義は受験生の実力を一気に山頂の中腹まで引き上げてくれる効果がありますので、その恩恵を受けれないのは痛いですね。
また、独学の場合は市販のテキストを使用することになります。
通信講座のテキストが市販されている場合もありますが、市販されたテキストは作成したから結構時間が経っているので情報として結構古い場合があるんですね。
じゃあ、市販されていない通信用・通学用のテキストが市販のテキストよりも無敵なのかというと、そうではないこともあるので、これが難しいところなんですけどね。でも、法改正があれば予備校の責任として改正情報を何らかの方法でアップしてくれるはずですから、市販のテキストだけで不安を抱えながら勉強するよりははるかにいいです。
通信・通学用のテキストでも本当に使えないテキストがありますから・・・。
実際に、自分の社労士試験受験1年目で選んだ通信講座のテキストは全く使えない代物でした。
さて、話を独学に戻しますが、独学でも分からない事柄についてネットで検索を掛けて調べることができると考える方もいるでしょう。
確かにそうした考えもありますが、年度ごとの法改正が繰り返される中で、ネットのどの情報が最新なのか見分ける事も非常に難しいです。いい加減な情報に自分の身を任せる7のは自分なら避けたいです。
あくまで、個人的なイメージではありますが、独学で社会保険労務士試験に合格を目指す場合は、通学や通信より3倍位の勉強量が必要ではないかと思います。
社労士試験の合格者で独学だけで合格した人の割合はかなり低いと思います。
正確な統計が存在しないのであくまで推測で申し訳ないのですが、おそらく合格者全体の1割か、せいぜい2割程度ではないでしょうか?
例えば宅建なら独学でも全然独学で行けると思います。
自分の経験からも宅建は独学でも大丈夫です。
通学や通信で合格する人もいますが、効率良く合格するなら通信通学もアリですが、独学でも行けるのかなと感じます。
じゃあ、司法試験とか司法書士試験に目を向けてみますと、独学合格はまずあり得ないでしょ!
このように、国家試験でも難易度が上がるほど、独学での合格は困難になってきます。
優秀な講義は受験生のレベルを一気に頂上の5合目あたりまで引き上げてくれるわけですから、費用は掛かっても講義付の通信講座・通学講座を受講される方が合格という面では近道だと思います。
ちなみに講義のない通信講座もありますが、独学にほぼ近い勉強法になるわけなので私としてはおススメできません。
一方、通学での社労士勉強はどうでしょうか?
通学講座の場合、直接講師に疑問点を聞く事ができますし、資格学校に入学すると電話やメールで質問を受け付けてくれるサポートサービスも多くあります。
一方、資格学校に通うには教室まで通学する必要がありますので、近隣に学校が無い場合には物理的に通学する事ができません。
また、これは通学講座に限ったことではありませんが、資格学校の講師も当たり外れがあって、テキストを読み上げているだけの講師も存在するようです。
比較的、社労士通信講座でしっかりしているところは、看板の講師がスタジオ収録で講義を配信してくれるので、講師の当たり外れはあまりないのかなと思います。
通学の利点は、講師にすぐ質問できるということ、受験仲間ができて励ましあいながら勉強できるというところ、自分の実力がどの程度なのか把握しやすい点、などでしょうか。
通信教育での勉強について
当サイトでは、社労士試験合格に「通信講座」という選択肢をおススメしています。
なぜ通信講座がおススメなのか?
社会保険労務士の資格はどのような職業の方が受験をしているのか、近年の統計を見ていると興味深いことが分かります。
まず受験者の中でもっとも多いのは会社員44%で、それ以外ではその他(自営業、個人事業など)21%、公務員7%となります。
仕事が無く受験に専念されている方は無職28%ほどしかおられませんので、7割以上の方が他に職を持っているということが分かります。
なぜ、他に仕事を持ちながら「社会保険労務士」の資格を得ようとするのか、これは職業上の必要に迫られるということもありますし、また転職やスキルアップなど様々な理由が考えられます。
いずれにせよ、仕事をしながらの受験勉強をするというのは大きな負担になりますね。
そうしたことを考えると、様々ある学習方法の中でもっとも効率良く学べる方法としては「通信講座がおススメ」であると言う事ができます。
通信講座の場合、やはり勉強時間が自由に取れるという点が大きなメリットですし、テキストも市販のものとは大きく異なり、毎年合格者を輩出している実績からより分かり易い内容へと毎年のように改定を続けています。
また、講義の内容を収録したDVDが付属している通信講座であれば、それはもう通学しているのとなんら変わることも無く、電話やメールでの質問を受け付けている通信講座であれば、通学の時間も不要、講義の時間に自分が合わせる必要もない、そんな通信講座がおススメであるといえます。
それ以外にも通信講座それぞれで特色あるおススメのサービスを展開していますので、ご自身のニーズと照らし合わせて講座を選択しましょう。
社会保険労務士の講座がある通信教育は何社もあって、それぞれで特徴あるコースが開設されていますのが、有名だから大手だからで選ぶのは避けた方が良いかと思います。
今の社労士通信講座では、テキストを配布するだけでなく、DVDが付いて講義の様子を見る事ができたり、インターネットを介して講義も視聴できます。
ここまでくれば、ほぼ通学しているのと手軽にスマホでどこでも勉強できます。
他には、通学講座と比較すると受験仲間がいないという点がありますが、今はネットで受講生同士の交流も感じられるようにもなりましたので、全く受講生同士の交流がないということでもなくなりました。
通信教育のデメリットとしては、通学講座のように決まった時間に勉強するわけではありませんので、自身の管理がしっかりとしていないといけません。
いつから勉強するか?
社労士試験は1年に1回ですから、どのタイミングで勉強を開始したらよいか迷う方も多いかもしれませんね。
本試験まで数カ月しかないという時期などでは、今講座を申し込んでもどうせ合格できないから無駄になると考える方も多いかもしれません。
これについては個々のタイミングもあるので決まった正解はありませんが、むやみに受験時期を先延ばしにしてしまう必要もないのかなと思います。
わたしとしては、いつ開始してもいいと考えています。
8月の本試験に向けて、もう3カ月しかないと思っても、次の年の本試験までを考えれば1年3カ月。
けっして、長い期間ではないかと思います。
よく半年以内の勉強期間で合格すると、「超短期合格」なんて言われることがあります。
でも、勉強だけしていればいいのか、仕事などをしながらなのかでも違ってきますね。
多くの通信講座は、不合格になってしまっても、次の年次の講座は割引されますから、講座費用が全く無駄になることも基本ありません。
社労士試験に通信講座で合格できた当サイト管理人が選んだおすすめの社労士通信講座をランキング形式で比較しています!
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他の社労士講座スクールの評価
山川社労士講座
山川社労士予備校は、ほかの予備校にはない月額制という特殊なカリキュラムが特徴です。
月額制で好きな講座を自由に選んで受講できるので初学者から中上級者まで対応できる仕組みとなっているのです。
「社労士試験合格のための必ずマスターすべき項目に対応した講座(全225時間)をすべてマスターすれば必ず合格できる」という、とてもシンプルな合格への道を提示しています。
大原の社労士通信講座
大原の社労士通信講座の特徴は、専任講師体制である点です。
質問回数は無制限なで、少しでもつまずいた箇所があれば、スピーディに解決することができます。
また、資格予備校としては知名度が高いので安心感があります。
過去問題集も過去11年間の問題が収録されていますから、過去問とオリジナル問題で1科目平均450問という十分な問題演習の量も確保できます。
ユーキャン社労士通信講座
CM効果で通信講座と言えばユーキャンというくらい、知名度が高い通信講座です。
そしてユーキャンが1番力を入れているのは「初心者にも分かりやすい」を意識してテキスト等を作成しています。
ただ、ユーキャン社労士講座には大きなマイナス点があります。
LEC社労士講座
様々な国家試験を取り扱うスクールで、法律系に強いスクールとして有名なLECです。資格受験業界ではトップクラスの大手資格スクールといえるでしょう。
LEC社労士講座の魅力は、講座のバリエーションが充実している事です。
基礎を固め、法律の改正を攻略するための集中講義、実践練習や模擬試験など合格するためのカリキュラムが充実しています。
つまり、選択肢がいっぱいあるのです。これが逆にわかりにくく、どの講座を選べば良いか迷うことにもつながるのですが・・・。
LA(エル・エー)社労士通信講座
LA社労士通信講座は通信講座専門のスクールになります。
まだ新しいスクールで聞いたことがない方も多いかもしれません、でも受講者は6000人を突破した今注目もスクールになります。
LAの1番の魅力は、受講料が最大半額戻ってくるというシステムです。さらに低価格路線で売りだしていて、一定のユーザーのニーズを掴んでいます。
TAC社労士通信講座
TACと言えば様々な種類の資格スクールとして、高い実績と歴史があるスクールです。
TACは、社労士受験スクールでは大手3校に入り講座の価格も高額な部類に入ります。
TAC社労士講座の1番の魅力は、講座の種類が豊富な事です。
社労士の資格だけで7つも講座があり、自分に合った講座を選んで受講出来ます。
TAC社労士講座の資料は社労士試験の概要から開業社労士の様子まで、社労士資格受験を目指す受験生向けに役立つ資料が満載です。
たとえ受講しなくても、できれば資料請求しておきたいスクールです。