社労士 通信講座 合格

独学でも合格は可能だが・・・

社会保険労務士試験合格をめざすなら、学習手段としては、大きく分けて独学、通信教育、通学(学校に通う)といった3つの方法があります。

 

独学でも合格する方はごく一部であればいるのでしょうが、社労士の開業講座を受講したときの同期合格者の中で、
独学で合格された方は、20人ほどのなかでたった1人です。

 

その方は失業中で、勉強に専念できる環境の方でした。

 

独学で社会保険労務士試験に合格できないことはないと思いますが、その場合でも、法改正講座や一般常識講座などをオプションで受講されている例が多いのではないかと思います。

 

また、そのようなオプション講座も受講せず、全くの独学でも合格することも可能ではあるでしょうが、
独学で合格レベルまでいこうとすると、通信や通学と比べ数倍の勉強量が必要なのではないでしょうか?

 

大きな違いは、講義があるかどうか

 

予備校の講師は、講義時間の何倍もの時間を費やして準備しています。

 

優秀な講師は、テキストに書かれた内容をただ説明するのではなく、いかに受講生に理解してもらうかに労力を費やしていますから、優秀な講義は受講生の実力を一気に引き上げてくれる効果があります。

 

私にも経験があります。
在職老齢年金の仕組みでいくつかの数式が出てきますが、なぜそのような数式になっているのかテキストだけでは理解できなかったのが、図解して説明され一気に意味が理解できました

 

逆にいえば、効率よく勉強でき合格に導いてくれなければ、わざわざ高い費用を払って通信講座や通学講座が受講する意味がないともいえるでしょう。

 

そこで、通学講座か通信講座を選択される受験生が多いと思いますが、私が合格した10年前と比べ情報機器が格段に発達していますから、
今や、通信講座は通学講座に比べて不利というようなことは全くなくなりました。

 

むしろ、通学講座と遜色ない、あるいは通学講座以上の内容の講座も出てきています。

 

 

では、どのような基準で社労士通信講座を選べばよいのでしょうか?

 

これまで色々な社会保険労務士受験講座を調べてきましたが、

 

 

「有名な予備校の通信講座、あるいは受講料の高い通信講座であれば、それだけ社労士試験に合格しやすい 」ということは、まったくありません

 

たとえば、通学講座と通信講座ともに開講している社労士受験予備校で、通学講座の受講料とバランスを取るために通信講座の受講料だけ安くできないという例もあるようです。

 

これなどは、専門学校側の勝手な事情ですね。

 

一方、受験生も、高額な講座だと、受かりやすいのではないかと思ってしまいがちですし、
テキストはボリュームたっぷりで、教材の種類は豊富、基本講座から直前対策講座、一般常識講座、法改正講座、白書対策講座まで充実した総合講座が好まれます。

 

でも、多くの場合はあまりにボリュームが多くて挫折してしまうケースが多いのですが・・・。

 

ボリューム満点な高額な講座が好まれるけど、その受講生の合格率はイマイチなんですね。
でも、特に初めて社労士試験のような難関試験に挑戦するような受験生では、そのような思考になってしまっても当然かもしれませんね。

 

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1.テキスト中心学習なのか、問題演習中心学習なのか
2.いかに勉強を継続するか
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この3点を含め重要なポイントを順に解説していきます。

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