IDE社労士塾閉塾の理由が驚き
≪IDE社労士塾HPより画像引用≫
IDE社労士塾は社労士受験に特化した予備校で通信教育にも力を入れた資格塾でしたが、何とコロナ禍の影響で業務が立ち行かなくなり残念ながら令和2年9月末をもって閉塾となってしまいました。
IDE社労士塾の通信講座といえば、毎年すべて最新の講義を専用スタジオで録音して収録した講義を通信講座用に提供されていました。
つまり、通学用講座の焼き増しではなく、通信生向けにちゃんと作られている誠実な予備校でした。
代表の井出先生が講義の収録もしていましたが、講義の評判がとても高く、また、社会保険労務士資格に特化した予備校だったので、社労士がダメなら他の資格に乗り替えるなんてことはできない学校で、まさに他の予備校と比べて社労士試験講座に対する本気度が違いました。
ですから非常に残念な思いです。
IDE社労士塾ののウィークポイントとは?
参考までにどういった内容だったのか、ここに残しておいてもよいかと思い記述します。
まず、いくつかのコースが設定され、通信パックコースAという総合講座は20万円を超えました。
コースがいくつかありどのコースを選んだらいいか正直わかりにくいサイトでしたが、直前対策講座を含めるのか含めないのかで費用も大きく違っていました。
直前対策講座の必要性については合格者によって違うと思いますが、私はあまり必要ないと考える側です。
直前期には、これまで積み上げてきた学習の総仕上げの時期なので、余分な情報や勉強は排除したい方です。
同じ考え方の方なら、直前対策講座は除くことで講座の費用もかなり安く済ますことができます。
IDE社労士塾の評判、口コミは?
インターネットの掲示板などをみても、IDE社労士塾の評価が高かったですね。
当時はサイトから、教材の見本も講義も視聴することができました。
口コミ情報でも、講義の質がとても高いので、巧みな話術に引き込まれるという評価も多いですね。
ただし、いくつかのコースが設定されていますが、総合講座は20万円を超えますから、それなりの額を用意しなければなりません。
手作り感の強い講座でしたから、簡単に教材を量産できず、低価格での提供は難しかったのかもしれません。
今は閉鎖されましたが、サイトは合格体験記が充実していて社労士受験生ならとても参考になる内容が掲載されていました。
インターネットの掲示板などをみても、IDE社労士塾の通信講座は評価が高かったですね。
IDE社労士塾亡き後、今はやはりクレアール社労士講座が魅力に感じます。
社労士試験という難関資格に合格するためには効率よく合格する実力を身に付けることが必要。
クレアール社労士講座は最短で合格するための仕組みがあるので受講生の満足度がナンバーワンなんですね。
詳しくはこちらから
↓
クレアール社労士講座の真実